No. 102 青森の木製品

2018/12/10 更新   環境通信のトピックス

年末のご挨拶に、6月のインターナショナルティーショーや8月の阪急うめだ百貨店で展示を行ったお茶室ユニットやSOMA製品の原産地である青森県へ行って参りました。
青森は太平洋・日本海・津軽海峡と3方を海に囲まれ、また、内陸には奥羽山脈が縦断し、八甲田山、恐山、岩木山と言った活火山など、海と山の豊かな自然にあふれた地域です。特に冬は、日本海側は水分を多く含んだ冷たく湿った風が巻き上げられてくるため雪が多く降り、太平洋側はヤマセと呼ばれる偏西風により乾燥した晴れの日が多くあります。 そんな複雑な気候の地域の木材でお茶室ユニットやSOMA製品は作られているのです。
今回は木材から製品へと成型、組立を行っている木村木品製作所へ訪問しました。青森県産材のヒバや杉など使ったフルオーダーの家具や什器などを製作しており、作業所内に入ると木材特有の優しく気品ある香りが漂い、そこで機敏に働く職人さんの姿にどこか神聖なものを感じました。

 ちょうど作業場で作っていたのは「CHITOSE」ブランドの歯ブラシ立てや石鹸置き、リンゴの木材を使用しており、木目の風合いがとても良く、洗面台のアクセントにピッタリの製品でした。
 他にはSOMAシリーズの5号機として、リビングタイプの製品を作成していました。アカマツなどの木材を使用しており、天板となる部分は湾曲にカットし中央部に人造大理石を使用するなど、かなり凝ったデザインと造りです。完成がかなり楽しみ!  
このSOMA製品の一部は来年1月29日(火)30日(水)に東京ビックサイトで開催される「モクコレ2019」に青森県ブースエリア内の「青い森マンションウッドリノベーション協議会」ブースにて出展致します。アーバンシステムもサポートメンバーとして参画しております。是非、青森の質の良い木製品をご覧にいらして下さい。
有限会社木村木品製作所 http://www.kimumoku.jp/
「モクコレ2019」http://www.mokucolle.com/

記者:岩松 美千子