No. 103 ホームステージング

2019/08/01 更新   環境通信のトピックス

みなさんこんにちは。突然ですがホームステージングってご存知でしょうか。現在日本では約7件に1件が空き家となっており、空き家対策が急務であると言われています。しかし殺風景な空き部屋を見て、すぐには住生活のイメージがつきにくいものです。おしゃれで素敵なお部屋に住みたいって誰でも思いますね。

不要なものを回収・保管し、清掃とリフォームを行い、片付け、家具や装飾などのインテリアコーディネートを加え、モデルルームのようにオシャレで、住まいの価値・暮らしの質を高めるのがホームステージングです。これまで内見数の少なかった部屋にホームステージングを加えるだけで、内見数が増え、綺麗な部屋であれば買手が付きやすく買主からの価格下げを防ぐことが出来ます。空き家対策にもなるのです。

 

ホームステージングにはホームステージャーと呼ばれる資格があり、撮影などの演出から搬入・提案の仕方までプロ育成の為の1級から、片付けからインテリアの基本など入門実践を習得できる2級があります。

この度、当社からホームステージャー2級を受験し見事8名合格しました。入居者の立場やイメージを意識し、ターゲットに向けたホームステージングを提案することが出来るのです。

 

また、遺品整理もホームステージングに該当します。依頼者の状況と気持ちを考えながら自身で出来ない片付けのサポートを行います。ただ装飾していくだけがホームステージングではないのです。

在宅でホームステージングを行う場合は無駄なものを減らし、整理してまとめて行き、空き室のホームステージングはリフォームなどを加え、足していくことで、物件の魅力を最大限に引き出していきます。空き家対策や高齢化など世の中が変動していく中で、より快適な住空間を求め、ホームステージングはこれから益々注目されることでしょう。

 

(参照:一般社団法人日本ホームステージング協会 https://www.homestaging.or.jp/

 

記者:岩松 美千子