こんにちは。9月に入り少しずつ秋めいて参りましたね。さて、当社では建物管理課スタッフと協力会社の巡回スタッフが集まり、マナー研修を受講しました。ポイントは「どのような人が信頼されるか、信頼される人は何が違うか」です。
物件にて業務を行う中で、入居者の方やオーナー様と直接接する機会の多いメンバーなので、研修を聞く皆さんの様子は真剣です。これまでの経験の中でわかっているけど本当はよくわかっていなかったり、実はマナー違反になっていたり、ちょっとしたことですが相手に与える印象が変わってしまうなど、ポイントを学びました。今回はそんなマナーのポイントをご紹介します。
相手の視線で考えるのがマナーです。相手のことを考え発言や行動しないと失礼になります。表情、身だしなみ、態度、姿勢、振る舞いで相手の印象は違ってきます。良い印象をつけることが会社の評価にも繋がってくるのです。
① 表情
- 表情は眉間や口角に現れてきます。顔の表情はイキイキと出しましょう。
- 前髪を整え顔の表情が見える髪型にすると相手に安心感を与えます。
② 挨拶
- ポイントできちんと話しましょう。語尾を省略などしない。
- 口を開けた時、指2本が入るくらい開き、滑舌良く話しましょう。
③ 目線
- 目線は重要です。アイコンタクトをとることにより、気持ちや感情を知ることが出来、相手の理解度をはかります。
④ 名刺交換
- 頂いた名刺は大切に扱いましょう。名前の文字の上を持ってはいけません。
- 複数の方と名刺交換し沢山頂いた場合はそのまま上に重ねず、名刺入れの下で指の間に挟んでいきます。
⑤ クレーム対応
- まずは「申し訳ございません」とクレームと思わせてしまったことに対しお詫びをする。
⑥ 断り方
- 相手をわかっている姿勢、態度を示し、相手が恥をかかない断り方をする。
- 人は自分は特別でありたい、独占したい、優越を感じたい、損をしたくないという意識があります。相手を尊重してあげましょう。
⑦ 服装
- Tシャツは駄目です。ポロシャツは襟がついているので良いです。襟付きの服を着用しましょう。

みんな真剣に受講しています。

隣同士で実践練習